カテゴリー別アーカイブ: ハムスターを飼う前の準備

ハムスターのケージになくてはならない回し車

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回し車を廻すハムスターケージを購入する時に外せないのが回し車です。

 回し車と言えば、ハムスターには無くてはならないと言ったイメージがあると思いますが、その通りなんです。

小屋自体が広くても狭くても、障害物がある以上全力で走ってもすぐに何かにぶつかってしまうのはハムスターにとっては全然楽しくはありません。

ですから、ハムスターは全力でいつまでも走る事の出来る回し車が必要なのです。

この回し車ですが、実は使い方を教えなくても設置すればハムスターは勝手に走って回すので猫や犬と遊ぶ時の様に人間が手を加える必要はありません。

回し車はいろいろな種類があります。 選ぶときにはまず、ハムスターの大きさを考えてサイズを確認しましょう。大きい身体のハムスターが小さな回し車に入ると、身体がつかえてしまって回せなかったりするのです。

また、小さな身体のハムスターに大きな回し車を与えると、力が足りずに上手く回せなかったり、速度を速め過ぎて身体がはじかれたりしてしまうので注意しましょう。

次に設置のタイプです。床に直接置くタイプは設置するのが簡単ですがたまに振動で倒してしまう事があります。

ポピュラーな金網に固定するタイプは商品によっては組み立てが複雑な物もありますが、しっかりと固定されるので、直接置くタイプよりも安全性に優れています。

そして回し車の下にスペースができるので、狭いところの好きなハムスターには喜ばれる様な気がすると多くのハムスター愛好家の人が選んで居るようです。

また、簡易な作りの回し車はかなり激しくガタガタと音が鳴り、アパートなどでは近隣の住人に迷惑に思われるかもしれません。

そんな時は「消音タイプ」があるのでそちらをお勧めします。

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ハムスターの種類について知る

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DSC_1025-picsayさて、ハムスターを飼う心構えが出来たら今度はハムスターの種類について知りましょう。

一番はインターネットでどんな種類がいるのかを探してみるのが一番ですが、珍しい種類だったりすると近隣のペットショップでは取り扱っていなかったり、見つけてもかなりの高額だったりと諦めなければならない状況に迫られる事も。

もし、大人の方が飼うならば諦めもつくと思いますが、お子さんが「これ」と決めた種類が居るのに手に入らないと知ればかなり機嫌を損ねてしまうはずです。

そうならない為に、まずは近隣のペットショップに行き、取り扱っているハムスターを確認しましょう。

大抵のペットショップでは何匹か揃えていると思うので、見に行って直ぐには購入せずに種類の名前だけメモして自宅で調べましょう。

もしかすると初心者には少しおススメできない種類かもしれません。

一般的なペットショップで取り扱っている種類は大抵決まっており、一つは知名度の高い「ゴールデンハムスター」です。 この種類はもっともポピュラーな種類で一度は見た事があるのではないでしょうか?身体も大きく、何より怪我や病気の時には診てくれる病院が多いというのもポイントです。

ジャンガリアンハムスター次に、「ジャンガリアンハムスター」この種類はゴールデンに比べてとても小さいのが特徴です。

しかしその分大きな目と人懐こい性格が人気で現在飼育されているハムスターの中でも一番人気と言われています。

また、毛の色も実に様々なので、お店によっては珍しいカラーがあるかもしれません。頭も良い方で飼いやすいので初心者の人にはおススメです。

そして、取扱店が最近増えて来た種類が「ロボロフスキーハムスター」です。ジャンガリアンよりも小さく人目を好まない種類で、人には懐かない傾向にあります。

ですから初心者にはあまりおススメ出来ません。 たまに人懐こいロボロフスキーがいるのですが、性格の差なので全員がそうだとは断言できません。

しかしその愛くるしい表情から一目惚れをしてしまう人も多いそうです。 その時は頑張って懐くように愛情持って接してあげましょう。

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