ハムスターのお見合い

Share

DSC_1062-picsay

ハムスターは生後一カ月程度で既に成体となり、繁殖能力も完成するのでその頃になれば繁殖も可能になります。

また、体力や年齢の問題上、メスのハムスターは生後7カ月を過ぎている場合は繁殖活動をさせないでください。

出産のときには大変な労力を必要とします。その時に体力が持たなければ母子ともども命を落としてしまう危険性があるからです。

また、ハムスターは犬猫のように目だった発情期は無く、特に期間を気にせずに繁殖する事が可能なので、まずはオスとメスのハムスターをお見合いさせてみましょう。

お見合いをさせる相手は、新たにもう一匹家に迎え入れても構いませんが、新たに来たハムスターがメスでもオスでも一カ月程度家に慣れさせてからお見合いをするようにしなければ双方とも興奮状態になってしまい、高確率で喧嘩になってしまいます。

お見合いをする場合はまずお互いのケージを近くに置いて四日ほど様子を見ましょう。その間にケージ越しにケンカをしてしまうこともあるかもしれませんが、そのまま置いておきましょう。

何日かするとお互いの匂いに慣れてお互いを異性だと意識を始めます。その頃になると、オスのケージへメスを入れてみましょう。

この時に興奮状態にあるメスが噛みついてくる恐れがあるので出来れば軍手を付ける事をお勧めします。

また、ハムスターのメスは比較的気の強い性格が多く、お見合いをさせると大抵のオスは返り討ちに遭ってしまう事が大半です。

その時にお見合いが失敗しても何度か根気よくさせてみると上手く行くでしょう。しかし、ケンカを始めてしまったら直ぐに止めて怪我などに気をつけましょう。

Share

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です