カテゴリー別アーカイブ: ハムスター飼育おすすめの理由

世話のかからないペットです

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回し車でくつろぐハムスターハムスターを飼育していて良い所は、大きな動物と違って基本的にケージの中でのみ飼育する事です。

このため、ハムスターは他のペットと違い、散歩に行く必要が無く、飼い主がそれを中心に考える事が不必要だと言うところです。

外出した時に散歩している飼い犬を見ると少しそれもうらやましく思ってしまいますが、それでも忙しければ毎日の散歩をしてあげる事も出来ませんし、そうするとペットの方にもストレスが溜まってしまい体調にも響いてしまいます。

しかしハムスターはそんな心配をしなくても良いのでもう少し気楽に飼育できると思います。

特に一人暮らしをしている女性の場合は働いている分、あまりペットに構う事が出来ないかもしれません。

そんな時にもハムスターは最低限の掃除とエサの取り換えを行えばとりあえずはOKなのでハムスターを飼育するメリットはここにもあると言えますね。

また、飼い主が率先して遊ぶという事をしなくても良いのであまり犬の様に外で身体を使って遊ばず、アウトドア的な性格ではない人も飼育する事ができます。

ただ、散歩をしなくても良いというメリットがありますが、意外にも飼い主に遊んでもらう事を望むペットですので、そこは手がかかるとも言えますが、だからこそ可愛いかったりします。

当然ですがハムスターと遊ぶのにはそんなに手間がかからないのでペットの世話が苦手な人でも飼いやすいと思われます。

忙しくて構ってあげられない時こそハムスターを飼育していて良かったな、と思ってしまいます。

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ハムスターは他の動物に比べて懐きやすい

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手に載ろうとするハムスターハムスターを飼育している時に良く思う事は、やはりハムスターは他の動物に比べても懐きやすいという所が挙げられると思います。

それと云うのも、ハムスターは知っての通りの小動物です。

他に小動物と言えば、リスやフェレット、うさぎに鳥類などが思いつきますが、そんな小動物の中でも比較的に懐きやすい性格をしているので、飼育をしていく内に飼い主の姿を見ると駆け寄ってきたり、手を差し出すとその上に乗ったりとかなり人に慣れてくれます。

それ以上に慣れてくると、手の上に乗ったままエサを食べたり、場合によってはそのまま寝てしまったりとかなり可愛らしい姿を見せてくれて、飼い主の心をいやしてくれる事でしょう。

ハムスターをここまで馴らすのにはポイントがあります。まず大切なのは、ハムスターに対して恐怖心を埋め込まない様にすることです。

ハムスターに対して威圧的にならない様に上から掴むように持ったりするのもしてはいけません。

しかし、ハムスターのように元来警戒心の強い動物になればそれだけでは直ぐに懐かせる事は出来ません。そこで、ハムスターには「飼い主に近付けば良い事がある」と思わせる為に手に近付いたらご褒美としておやつを与えてみましょう。

そうする事によってハムスターにストレスを与えず懐かせる事が可能です。ですが、早く慣れさせたいからと言って多量におやつを与えたりするのは肥満の元になってしまうので止めましょう。

また、ロボロフスキーハムスターなど、種類によってはなかなか慣れにくかったりするので、根気よく続ける事が大事です。

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