鳴いたら注意、不調を表すサインを見逃さない

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ハムスターを鳴かせてはいけませんハムスターは犬や猫、鳥と言った他の動物のように普段から鳴き声を上げる事をしません。

ですから静かな動物として人気が高まっていますが、ハムスターの気持ちは態度でしっかりと示してくれますので、そのサインを見逃さない様にして気持ちがわかる様になりましょう。

あまり慣れていないハムスターに触れようとするとおなかを見せて高い声で鳴く事があります。

猫などはおなかを見せるとリラックスをしていると言われていますが、ハムスターはおなかを見せて威嚇をします。

ハムスターが鳴いたときはストレスがある時です。

そして鳴いて更に警戒を強めて興奮状態になります。そんな時にはハムスターに無理に触ろうとせずにそっとしておくのが一番です。

また、相手を恐怖の対象と見ていたりすると低めの音で鳴き出します。飼育し始めのハムスターに多く、エサや水を交換しようとケージに手を入れただけでもそうやって鳴き出す事もあります。

「うちのハムスターは来て何カ月にもなってある程度は慣れているはずなのに鳴く」という人がいます。

その様にいつもは鳴かないはずのハムスターが鳴き出したり噛みついたりするという事はどこか身体の不調を隠そうとしているのかもしれません。

また、不調を見せない様に隠す動物であるハムスターが弱々しく過ごしていたり、呼吸を荒くしている場合はかなり体調が悪い証拠かもしれませんので発見次第すぐに動物病院へと連れて行くようにしましょう。

ハムスターが鳴く、と言う事はそれほどまでにストレスを感じているということです。 出来れば鳴かすことのないように心掛けると良いでしょう。

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