ハムスターの寿命とお別れの準備

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DSC_1041-picsayハムスターの寿命はどの種類も平均して2年程度だと言われています。

とはいえ中には8年や9年も生き続けたハムスターも居るくらいですから、日頃からしっかりと飼い主さんがお世話をしてあげる事で、ハムスターの一生も大きく変わってきます。

しかし、「お別れ」と言う物は必ずどの動物にだって訪れます。

ハムスターは身体が地位差に分、飼い主よりも後に寿命が来るなんて事はまずないでしょう。

「お別れ」は愛情を込めれば込めた分だけさみしく、悲しいものです。

また、ハムスターは飼い主さんに自分の不調を見せようとはしない動物ですので、ある朝起きたら…という発見が最も多く、息を引き取る間際まで傍に居てあげられるという事はなかなかありません。

その為、直ぐには「お別れ」を受け入れられないかもしれませんが、最後まで愛情をこめて居たのであれば、そのハムスターもきっとしあわせだったと思います。

ですから、飼い主さんも今までに過ごしてきた思い出とともにハムスターを見送ってあげましょう。

ハムスターは小さいので、庭の花壇に小さなお墓を作ってあげても良いでしょうし、ペット霊園でお葬式を挙げても、それは飼い主さんの自由です。

それはハムスターが生きている内に漠然と考えておいた方がバタバタとあわてる事もないので今の内に考えておきましょう。

お別れは急に訪れます。

その時に「ああしてあげればよかった」と後悔ばかりしない様にしっかりと毎日のお世話をしましょう。

そうすればきっとハムスターも飼い主も満たされた気持ちでお別れが出来るはずです。

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