病気やけがを予防するために

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ケージの中全体を見直そうハムスターなどの小動物を飼育する上で気を付けなければならないのは病気です。

ハムスターは特に身体が小さい分更に気を付けて飼育しなければなりません。

しかし、毎日のお世話をしっかりとしているのならばそうそう病気になったりはしないので、まずは毎日病気をしない為のお世話をちゃんと出来ているか確認しましょう。

ハムスターの健康管理の確認事項は

まず、食事はしっかりと与える事が出来ているでしょうか。

量が多すぎたり、少なすぎたり、高脂肪の種ばかりを与えていたり、水気の多い野菜を必要以上に与えていたりはしていませんか?食事の量をしっかりと把握してきちんと食べているかを確認する事で病気を早期発見できたりするので疎かにしない様にして下さい。

次にケージの中は常に清潔な状態でいるでしょうか?壁が汚れていたり、住居用具が汚れていても行けません。

また、床材を始め、汚れやすいトイレ付近なども毎日チェックしてあげましょう。

清潔ではないケージにずっと住まわせていると、雑菌が繁殖し、知らず知らずのうちにハムスターが感染していた、なんて事になりかねません。

特に真夏や梅雨時期は湿気が多く物が腐りやすい時期なので毎日巣箱の中まで点検をする様にしましょう。

それと、初心者の方で勘違いをしてしまいがちなのですが、ハムスターは基本的に一匹につき一つのゲージで飼育しなければなりません。

自分のテリトリーをしっかりと確立している動物ですので、決められたケージ内で自分とは違うハムスターの匂いがすると警戒するだけではなく、喧嘩をして怪我の原因になってしまいます。

ハムスターを飼育する時は余計なストレスを与えない様に十分配慮する事が大事です。

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