ハムスターの肥満について

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ハムスターを太らせ過ぎないようにハムスターの病気や怪我は飼い主さんの力ではどうしようもなくなってしまう事がありますが、飼い主さんの力次第で左右される病気と言えば、「肥満」です。

最近では様々なハムスター用の食べ物が増え、ハムスターを飼う方にとっては大変嬉しい事なのですが、その分カロリーも高くそれが原因で肥満になってしまうハムスターが増えてきています。

ハムスターはエサ箱に与えられたら与えられた分だけ全て食べてしまいます。

しかし、カロリーの高い美味しいものをしょっちゅう与える事により、普段のペレットより美味しいということを覚えてしまい、他のエサを食べなくなってしまい好きな高カロリーの物だけを食べて肥満になってしまうのです。

肥満はハムスターの病気の元

肥満になると人間と同じくハムスターも病気になってしまいます。

肉付きが良く丸くなっている方が可愛らしいと現代の飼い主さんには好評らしいのですが、ハムスターにとってそれは進んで病気にさせられている事と変わりはありませんので、進んで肥満にさせる様な事は絶対にしない様にしてください。

ハムスターが肥満かどうかは見た目や体重だけでもわかりますが、足やおなかの肉がたゆんでいたり、良く人間の様にお尻をついて座ったり、おなかの方を向けて寝転がる事が多くなり、その際におなかの地肌の色が透けて見えたりする、あまり回し車を回さなくなったりなど、肥満のサインはたくさん出ています。

もし、自分の飼育しているハムスターに肥満の疑いがあるのならば長生きをしてもらう為にもダイエットに励みましょう。

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