ハムスターの住みやすい環境を知る

Share

ハムスターの住処ハムスターは比較的に住宅環境を選ばずに飼育する事ができます。

一軒家でもアパートやマンションでも小さなケージがひとつあれば良いだけで、犬のように散歩をする必要もありません。

そこが魅力で飼育する人も多いようですが、室内でもハムスターのストレスになってしまう環境も存在します。

今回はハムスターの飼育により適した場所をチェックしましょう。

ハムスターは基本的に夜行性の動物ですので暗くなった深夜に活動します。

なので、電灯の真下や直射日光の当たる所はNGです。 そして出来るだけ人通りの少ない部屋の端の方へ置くようにしましょう。

常に見える所に置いておきたいという飼い主さんの気持ちもわかりますが、ひっそりと暮らしたいのがハムスターです。顔を見たい時は飼い主さんの方から出向きましょう。

それとハムスターは犬猫と同じく動物ですので、聴力や嗅覚にも優れています。 ですから、テレビやスピーカーの隣や電話の横などの不定期に大きな音を発する物の近くにも置かないようにしてください。 ま

た、ケージの上に携帯電話を置いたりするのもやめましょう。音だけでなく振動も伝わって更にストレスを与えてしまいます。

同時に匂いの強い部屋も良くありません。アロマや芳香剤はもちろん、台所やトイレなども人間にとっては普通の匂いに感じられてもハムスターにとってはかなりの強い匂いを感じているのです。

そして最近多いのは、エアコンや空気清浄機の近くに置くというもの。 起動するモーター音は当たり前ですが、直風を当てる事や、極端に温かくしたり、涼しくしたりすると体調を崩してしまいます。

ハムスターは自分で巣材を工夫して温度調整をする事ができるので、飼い主が温風を当てたり冷風を当てる必要はありません。

Share

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です