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危険がいっぱい!ペットショップでのハムスターの飼育環境

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最近ではハムスターをどこでも購入できるようになりました。

一時のハムスターブームに比べると下火にはなったものの、それでも多くのショップがハムスターの生体を販売しています。

きちんとしたペットショップであればハムスターを購入する際に色々と相談出来ますが、大きなショッピングモール内にあるペットショップでは販売したらそれきりだというお店も少なくはありません。

確かにハムスターは犬や猫の中型動物から比べると、仕入れ値も安く取り扱いもさほど難しくは無いのでどうしても神経を傾けきれないという事もあります。

前に近所で新しくオープンしたペットショップに行ってみると、ハムスターも三種類くらい取り扱っていましたが、床材は新聞紙をそのまま敷いただけ、エサはヒマワリの種だけを大量に入れてあり、そして何よりも水槽にそのままいれていました。

これではいくらなんでも飼育環境が悪すぎます。そこで店員さんを捕まえて質問してみると「ハムスターは比較的早く売れるのでこれくらいで良い」という回答でした。

それ以上を聞く前にそそくさと裏に行かれてしまったので、問いただせませんでしたが、その後私の様な人が他にもいのでしょうか、販売時の飼育環境は良いものになっていました。

ここでは一例ですが、この様な扱いを受けているハムスターは非常に多く、初心者の人がそれを見て購入すればペットショップでやっていた飼い方だからと同じ環境で育ててしまうかもしれません。

その為にも、こう云ったサイトでしっかりと勉強するのが大切だと思います。

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ハムスターの飼育セットを選ぶ

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私が初めてハムスターを飼育したのは小学二年生の時でした。飼育セット

住んでいた所は田舎でしたが、その頃はハムスターブームでどこのペットショップに行ってもハムスターは取り扱っていたのです。

そして、ペットを飼育するという事自体が初めてでしたので、ハムスターの生体を購入する際にケージを購入しました。

その時に購入したのは、2,000円くらいの飼育セットで、床以外は全面網張りのカゴ、そしてトイレ、陶器製のエサ入れ、ボール式の給水器、大きめの回し車が一緒になっていましたので、自分で購入するのは、圧縮パインチップの床材と、トイレの砂、エサと小屋だけでした。

それから数年経過して飼育にも慣れてきた頃にはハムスターを増やそうと思い、ケージも二つ追加しました。

その時も近くのホームセンターで1,000円くらいで安く販売されていた天地がプラスチックで側面だけ網になっているケージと、エサ箱、小屋、回し車、水入れのセットでした。

また、そのセットにはあらかじめ床材が一回分入っていましたが、質の悪さに使用はしませんでした。その為、追加で購入したのは、トイレのみで、後は自宅に買い置きがありましたので、それ以上の出費は無かったかと思います。

近年はインターネット通販の普及により、ハムスターのケージセットも購入できますが、この様に、無名の会社から破格で飼育セットが販売されている事もあります。

初めての飼育で、ペットショップとインターネットと比較して、納得のいくものを買ってからハムスターを飼い始めるという、時間にと手間に余裕があれば、まず近所のホームセンターや量販店を覗いてみるのも良いかもしれません。

私が購入した安価なケージセットは意外と耐久性もあり、初めて飼育をした2,000円のケージも10年以上経った今でも現役です。

お勧めの飼育用品やセットを買う際に注意するべきこともこのサイトで紹介していますので参考にしていただけたらと思います。

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