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ハムスターの触り方、持ち方

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ハムスターを手にのせる方法ハムスターも犬や猫と同じく触って愛でる事が出来ます。

しかし、小動物なので、人間がいくら愛情を持って接したとしてもハムスターにとっては恐怖の対象にしかなりませんので、触り方には十分注意して接するようにして下さい。

そして、人間にとってはほんの短時間の触れ合いであったとしてもハムスターにはかなりのストレスとなっている場合が多いので触る時間は短時間にするようにして下さいね。

ハムスターを手にのせる時の注意点

ハムスターは小さな身体の為、子供でも片手で持ちあげる事が用意だと思われますが、片手で持とうとするとどうしてもハムスターの背中からつかみ取る様な触り方になってしまいます。

そんな風にハムスターを持ってしまうと、ハムスターは敵から攻撃されたのだと思い込み、かなり警戒をしてしまいます。

また、逃げようとするだけではなく、抵抗として爪を立てたり、噛みついたりなど、人間も怪我をしてしまいます。

ハムスターを持つ時はまず両手をハムスターの目線より下にした状態で、前方よりハムスターに自分の手をしっかりと見せて身体の側面から掬い上げる様にそっと持ちあげましょう。

そして無事に手の上に乗ったら軽く包み込むように持ち、立ち上がる事はしないようにしましょう。

初めの内は手の上で大人しかったハムスターも自分の置かれている状況に気づくと逃げ出そうとしてとび跳ねたり急に走りだしたりして手の中から飛び出してしまいます。

その時に立っているとハムスターが落下して怪我や死亡に繋がるかもしれません。

また、ハムスターを触る時は弱点である耳やしっぽ、おなかを触らない様にして下さい。

人間に触られると言うだけでもかなりのストレスなのですが、嫌な所を触られると更にストレスが溜まってしまいますので、触れ合う時はほどほどにしておきましょう。

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ハムスターに慣れてもらうために

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ハムスターは懐きます。ハムスターの飼育を始めたら是非自分に懐いてもらいたいものです。

飼っている動物が自分に懐いたらきっと更に可愛らしく、愛情も深まるはずですよね。

そこで、ハムスターと仲良く暮らして信頼関係を結ぶにはどうすればよいのかを知って、良好な関係を築いて行きましょう。

また、ハムスターが人間をそれほど怖い生き物だという面識をしなくなれば、毎日の生活にもストレスを与える事を少なくしてよりハムスターが長生きできる最適な環境にする事が出来るのです。

ハムスターに懐いて貰うポイント

ハムスターは種類や性格によって懐きやすかったり、そうでなかったりと個体差が出てきますが、大抵の場合はエサをあげるときなどに毎回声をかけてあげることで「飼い主の声=嬉しいことがある」と認識するようになり、後々には飼い主の声がしただけで顔を見せてくれる事でしょう。

ですが、ハムスターが眠っているので無理やり起こして声をかけたり、力ずくで手の上に乗せてもハムスターが嫌がってしまい、慣れるどころか警戒心を強めてしまうので絶対に嫌がる事はしないようにしてください。

身体の小さなハムスターはストレスで死亡してしまう事も珍しくはありません。

また、ハムスターは元来人とは共生することはなく、自分の身体よりも何十倍も大きな人間には恐怖感を持っているのが当たり前です。

その為、どんなハムスターにも人間は危害を加える事が無い、という意識をさせる為には長い時間をかけて焦らずゆっくりと信頼を築いていく事が大事です。

性格によっては直ぐに慣れてしまったり、なかなか慣れる事は無かったりと大きな差が出てきますが、だからと言って強制をすることの無いようにしましょう。

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