ハムスターを飼育する責任

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ジャンガリアンハムスターハムスターを飼いたいと思う人は子供から大人まで幅広く居ると思います。

しかし、単に「欲しいから買う」といった様な感覚ではなく、「家族を新しく迎える」という気持ちで迎えてもらいたいものです。

と言うのも、最近は犬猫を始め、様々な珍しい動物を手軽に購入できるようになりました。野

生では絶対に見つける事の出来ない動物から一度は飼ってみたい動物までその種類は幅広いのですが、その分の飼育の知識は追い付いておらず難しいからと途中で捨ててしまったり、動物にとっては望まない死を与えられたりと勝手な人も増えています。

そんな事にならない為にも、まず実際に飼う前にしっかりと予習をして自分が飼育可能かどうかを確かめてください。

ただ単に餌と水をやれば良い、眺めていれば良いという物ではありません。その事を十分に理解してから本格的に購入を検討してください。

また、お子さんが「飼ってみたい」と言った場合は保護者の方も一緒に飼育方法を勉強してお子さんのサポートをしてあげてください。

「子供が飽きたからハムスターも捨てる」なんて事は絶対にしないで下さい。それを見たお子さんはそれを普通だと思ってしまうかもしれません。

親として、しっかりと最期までお世話をさせる事によって命の大切さを教え、命を尊く見る事が出来るようになるはずです。

どんなに小さくてもハムスターには私たちと同じく「命」があります。

その小さな命は私たちの手に握られていると自覚すればきっと責任を持って飼育をする事が出来ると思います。

どうか愛情を持って飼育することを忘れないでくださいね。

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